大阪府商工会青年部連合会(大青連)とは
大阪府商工会青年部連合会(大青連)とは、大阪府下の商工会に属する会員である企業(商工業者)で、若手の経営者(法人の役員、事業に従事する後継者等を含む)によって組織されている団体です。
正式名称 | 大阪府商工会青年部連合会 |
略称 | 大青連(だいせいれん) |
英語表記 | OSAKA Prefectural Federation of Youth Leagues of Societies of Commerce and Industry |
大阪府商工会青年部連合会には2022年現在、大阪府内の15の商工会青年部があり、若手経営者によって組織されています。
大青連の歴史となり立ち
大阪府商工会青年部連合会(大青連)は、昭和44年(1969年)6 月18 日に、大阪府内の3つの商工会青年部によって設立され、令和4年(2022年)現在では15商工会青年部によって構成されています。
商工会青年部は、商工会の会員である企業(商工業者)の若手の経営者等(法人の役員、事業に従事する後継者等を含む)が、各エリアごとの商工会青年部(単会)に所属しています。
大青連の活動目的
大阪府商工会青年部連合会(大青連)は、次に掲げる3つの目的のために活動しています。
- 青年部員である経営者や後継者が自らが企画し資質向上を図ること
- 地域の商工業の総合的な改善発達を図ること
- 地域社会に広く貢献すること
商工会青年部は全国にネットワークがあり、近畿7府県(福井、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山)や全国47都道府県の事業も実施しており、全国の商工会青年部の総称として「Impulse(インパルス)」と呼ばれています。
大青連の組織体制
大阪府商工会青年部連合会(大青連)は、日本全国組織である全国商工会青年部連合会に属する大阪府の都道府県商工会青年部連合会です。
- 商工会青年部…市町村等に設立された商工会に設置(1,628 青年部)
- 都道府県商工会青年部連合会(通称:都道府県青連)…都道府県内の商工会青年部を会員として各都道府県に1 箇所設置(47 箇所)
- 全国商工会青年部連合会(通称:全青連)…各県青連を会員として全国組織として設置(1 箇所)
- 令和3年4月現在、商工会青年部は、大阪府内に16青年部392名、全国に1,628 青年部、約44000 名で組織されています。
大青連の活動の基本
- 未来を先取りする研修活動
- 問題意識をもった調査活動
- 地域共同体に寄与する実践活動
- 同世代の各種団体やグループを、地域づくりの目標に向けて中心となって意見を調整する役割
- 商工会の次代の後継者としての役割
- 社会一般の福祉増進に資する活動
- 同じ地域で商工業を担う青年経営者同士の情報交換並びに親睦事業
大青連の主な年中行事
研修事業
- 大阪府商工会青年部主張発表大会(7 月)
- ヤングあきんど交流研修会(12 月)
- 若手経営者等研修会(商工会青年部全国大会)(12 月)
地域貢献事業
- オレンジリボン啓発事業(11 月)
その他
- 大阪府内北・中・南ブロック商工会青年部事業への協力
- 近畿ブロック商工会青年部連絡協議会事業への協力
- 全国商工会青年部連合会事業への協力
- 大阪府商工会連合会事業への協力
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